eShop Select

迷い込んだ先で、あなたは洋服を着た白ウサギを見かけました。

白ウサギはヘレンドらしいうろこ柄の洋服を着て、手には金時計を持って忙しく走り回っています。

耳を傾けてみると「どうしよう！どうしよう！遅刻しちゃうぞ！」と急ぐ声が聞こえてきました。

まずはこの「白ウサギ」のあとについて行ってみましょう。

少し進んだ先で、あなたは本の上に乗った不思議なイモムシに出会いました。

よーく見るとメガネをかけていてちょっと頭がよさそうです。

イモムシが教えてくれた体が大きくなったり小さくなったりするキノコを手に持って、あなたはまた進み始めます。

なにかハプニングがあったら、このキノコを食べてみましょう。

食べなくてはいけないような出来事がおこらないといいのですが…。

キノコを手にどんどん進んでいくあなた。はっと気が付くと塀の上になにやら不思議なたまごが…。

よく見るとそのたまごには目も鼻もついていて、色違いの洋服とボーダーの靴下をはいてあなたの事をじっと見つめています。

自らを「ハンプティダンプティ」と名乗り、自分の名前の由来や自分の事についていろいろとおしゃべりを始めました。自分の名前は見た目のまま…なんだそうですよ。

「ハンプ」は背中のこぶ、「ダンプ」にはずんぐりした人という意味があるそうです。

なんだか憎めない顔をした2人とお話をした後、また歩き続けるとあなたはあるお家の前にたどり着きました。

そのお家の前ではさっき会ったうさぎと、帽子をかぶった帽子屋のうさぎたちがお茶会を楽しんでいました。

誰か時間に遅れたゲストがいるみたいで、白ウサギはしきりに金時計を眺めています。

この国の様々な話を聞きながら、あなたもお茶会に参加します。

たくさん並んだ「eat me」と書かれたクッキーを食べたらなんだか体が小さくなってしまいました。

このままでは紅茶が楽しめません。

あたりを見回してみると小さくなった体にぴったりのサイズのミニチュアサイズのティーセットを見つけました。

これがあれば楽しいティータイムを始められそうです。

不思議の世界のお茶会にはお菓子がたくさん！

トランプの柄の小さめサイズのプレートに並んだ様々な種類のお菓子を食べ進めていくあなた。

おなかがいっぱいで、なんだか眠くなってきてしまいました…。

ふっと目を覚ますと、そこはもう「不思議の世界」ではなく見慣れたいつもの光景でした。

不思議の世界での出来事は夢だったのでしょうか…。

ふとした瞬間に「急げ！急げ」という声が聞こえたら、そっと周りを見渡してみてください。

もしかしたらそこには、うろこ柄の洋服を着たウサギがいて、近くには不思議の世界への入口が隠れているかもしれませんよ。

不思議の世界ではきっと今日も不思議なお茶会が開かれているに違いありません。

あなたももし「不思議の世界」に迷い込んだら、不思議で愉快なティータイムに参加してみませんか。