バスケットコレクション

ヘレンドは1826年に開窯して以来、手作り手描きの伝統を守り続けて作品づくりを続けています。

絵付けは『ペインター』、造形は『ポター』と呼ばれるそれぞれ専門の職人がひとつずつ心を込めて製作しています。


今回eショップセレクトでご紹介するのは『ポター』の技術が詰め込まれた「バスケットコレクション」。

ポターワークの中でも代表的な「ヌードルワーク」と「透かし彫り」の技術が使われています。


「ヌードルワーク」はバスケットワークトレーに使われている技術で、ひも状になっている陶土をポターが手作業で組み上げていきます。



均等に組み上げていくことで美しいバスケットに仕上がります。



編み上げた一番上のねじったひも状の部分も、もちろん手作業によるもの。
手のひらサイズのトレーに繊細な技術がぎゅっと詰まっています。


陽の光に当たると美しいバスケットワークの影が浮かび上がります。


小さなサイズなので棚に飾ってアクセサリートレーのように使うのもおすすめです。
4種類の柄からお好みの柄をお選びください。
※ロスチャイルドバードのシリーズは、メインモチーフがランダムの絵付けとなるため、画像のものとは違うモチーフのものが届く場合がございます。
また、サブモチーフに描かれている昆虫も1点ずつ異なります。デザインの特性となりますので、予めご了承ください。




「透かし彫り」はバスケットに使われている技法。
ヘレンドのポターワークの中で非常に多く使われています。

ヘレンドの代表的なアイテムでは「透かしボンボン入れ」にも使われている技法で、生地が生乾きの間に手早く専用のナイフで生地を切り出していきます。


生地が柔らかいうちに作業をするので、柔らかすぎると全体が崩れてしまったり、乾きすぎると穴を開ける時に割れてしまう恐れがあるため手早い作業を必要とします。

緻密な作業で切り取られた「透かし彫り」のアイテムは、後ろ側が透けて見えて繊細な仕上がりとなります。


手のひらサイズのバスケットコレクション。

母の日のギフトや、大切な方へのプレゼントにも最適なアイテムです。


様々な柄からお好みの一つをぜひお選びください。


＊eショップセレクトは、eショップスタッフがセレクトしてお届けする限定の企画です。
直営店「クラブ ヘレンド ジャパン本店」を含む店頭ではお取り扱いをしていない商品を含んでおります。
また、店頭でのコレクションの展示は致しておりませんのであらかじめご了承ください。